ヲタ友は短いようで古いお友達
この間友達と話してたら「私、人見知りなんです」って人が多いようねって。でもこうやってすぐに仲良くなるのは不思議だねーって話してました。それはなぜか?を色々話してたんだけど。。。
まず、お互いその日が「初めまして♪」でも今までの記憶を共有できるのが大きいと思う。
あの広いドームの端と端にいたかもしれない。もしかしたら隣同士だったかもしれない。でもあの当時は知らない私たち。。。
そんな私たちが「初めまして♪」をしてもその時のコンサートの思い出は共有できるわけですね。
たとえば、私らがよく話す、KinKi Kids Jコンの初日。
♪パッラパラッパラ~のトランペットと同時にスポットライトを浴びたのはつおし。
「髭かよっ!! ( ꒪⌓꒪) 」
いや、お髭のつおしは大好きなんですけどね。
コンサートは可愛い可愛いお顔が見れると思ってたとこの、髭っ!!
って話をすると、当時は知らなかった私たちでも「思った-!!」って盛り上がるわけですよ。
「あのとき私バクステ*1近くにいてさー」
「えー!!私もそこら辺やった!!」
「まじで!?じゃぁさ、じゃぁさ、あの時バクステでさ!!」
と盛り上がるわけですよ。盛り上がれるわけですよ。
学生時代の友達はなしとかだと、一緒に修学旅行行ったとか、授業中にこんなあほなことして盛り上がったとか、その時に一緒にいた友達としか思い出は共有出来なくて、お腹抱えて笑ってもう死ぬかと思った修学旅行の思い出話も、知らない人からしたら「へー楽しそうだったね。('▽'*)」くらいのものなのに、これがヲタ話となると、「まじ、そう思った!!お腹痛くてもうやめてーーーー!!!!って思った!!」と何年経っても笑えるのです。不思議と。
「5×10*2の時さ。。。もうスクリーン見て号泣してさ。。。」
って話しただけで、知らない人はなんのこっちゃ、なんの話か、5×10ですらなんて読むのかさえわからなくても、私がどこで号泣したのか察してくれたりするんですね。。。(ちなみに、5×10は『ふぁいぶばいてん』と読みます)
KinKi Kids単独カウントダウンでの『ね、がんばるよ』のスクリーンも号泣したよ!!にもみんな賛同してくれるわけですよ。←泣きすぎ
ここのポイントはスクリーンですね。映像化されるとこのスクリーンはあんまり映らない。KinKi Kidsにいたっては、このスクリーンがすっごいいい顔してたりオシャレだったりかっこよすぎて本物が目の前にいるのにスクリーン見ちゃうなんて駄目なことも起こったり起こらなかったり。
それくらい、けっこう生で見ているとスクリーンって見てるもんなのでその感情も共有出来るわけですね。
ましてやテレビなんてリアルでも録画でも見てたりするから「Mステスーパーライブ、やばかったよね!?」って言っただけで、何がやばかったのかすぐ話が通じるというか。。。(KinKiヲタにとってやばかったのはテレビでチューしちゃうんじゃないか事件ですが。。。)
嵐に関しては私は古い方の方が話が合うのですが、例えば、翔くんはコンサート前半はキラキラしててすんごい男前で、さすが櫻井翔だなと思わせるんだけど、一周回ってきたら(あれ?翔くんどした?)ってお疲れになってるとか。←翔くん好きです
雅紀にいたっては、あんなに手を振ってばいばーーーーーいってお手振りするくせに、一番に帰ってしまうとか。←毎回(おぉぉぉぃ!!)ってなるとこ
あと衣装ダサいとか。(小声)
そんなこんなで、「初めまして♪」な人見知りの人もすぐ打ち解けちゃうのが、ヲタって共通項があるからかなって思いますね。
きっとこの日記を読んでくれたKinKi Kidsファンの中に「髭っ!!( ꒪⌓꒪) 」って思った方がいるはずですもの。ふふ。